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開発日誌

「AAAA」で顔文字を迎え撃つ2Dゲーム『Moji Survivor』を作っています

文字そのものを武器にして、顔文字やASCIIアートの群れと戦う2Dサバイバルアクション『Moji Survivor』。企画の核と、現在の開発状況を紹介します。

  • ゲーム開発
  • Unity
  • 個人開発

個人開発しているゲームのひとつ、『Moji Survivor(文字サバイバー)』を紹介します。

一言で表すなら、文字が武器になり、文字が敵になる2Dサバイバルアクションです。

画面を埋め尽くすのは、顔文字や記号の群れ。プレイヤーもまた、文字そのものを飛ばして迎え撃ちます。

武器:  AAAA / !!! / www
敵:    (´・ω・`) / \(^o^)/ / orz

開発中のゲーム画面。暗い背景に顔文字の敵が散らばり、中央のプレイヤー@から黄色いAAAAの弾が飛んでいる。左上にレベルと体力ゲージ、上部に経過時間03:42が表示されている

まだ開発途中ですが、この分かりやすく少し変わった核を大切にしながら、まずは短時間で遊べる形を目指しています。

文字そのものを、ゲームの主役にする

このゲームで大事にしているのは、単に文字を画面へ表示することではありません。弾や攻撃エフェクトの役割まで、文字そのものに持たせることです。

AAAAは勢いよく飛んでいく基本攻撃、!!!は周囲へ広がる攻撃、wwwは画面内を跳ね回る攻撃、といった具合に、文字の見た目や印象をそのまま動きへつなげていきます。

敵も、丸や四角の仮置きではなく、顔文字やASCIIアートです。文字列だけでも表情や勢いが生まれる面白さを、ゲーム全体の個性にしたいと考えています。

どんなゲームを目指しているか

基本は、いわゆるサバイバー系の遊びやすさを土台に、固定されたアリーナを動き回りながら、次々に現れる敵の群れを自動攻撃で退けていく形式です。レベルアップのたびに武器や強化を選び、少しずつ自分なりの攻撃構成を作っていきます。

最初の舞台として考えているのは、デジタル世界の「チャットルーム」です。顔文字や文字列が暴れ出した空間で、一定時間を生き残り、最後に現れるボスを倒すところまでを、ひとつの短いゲームとしてまとめます。

操作は分かりやすくしつつ、どの文字を育てるかによって毎回少し違う展開になる。その手軽さと試行錯誤の両方を目指しています。

まずは小さく、遊べる形へ

現在はUnity 2Dで試作を進めています。移動、自動攻撃、敵の出現、レベルアップ、ボス戦といった基本の流れを組みながら、5分ほどで一周できる最初の形を整えている段階です。

将来入れたい案はたくさんありますが、初回版ではステージ、武器、敵の種類を絞ります。まずは「文字で文字を倒す」という中心の遊びが、本当に触っていて楽しいかを確かめることを優先します。

見た目やバランスもまだ仮の部分が多く、ここから変わっていく予定です。完成形だけでなく、何を残して何を削ったのかという過程も記録していきます。

今後について

今後は、文字を武器として成立させるための考え方、顔文字の敵をどう動かすか、レベルアップやボス戦の調整、Unityでの実装、AIツールを取り入れた開発の進め方などを、少しずつ記事にする予定です。

まだ最初の一歩ですが、画面いっぱいの顔文字をAAAAで押し返すゲームとして、遊べるところまで育てていきます。